音と珈琲のお部屋 cafe&bar「音屋」。
浦添牧港でムジカは今日もお留守番。
誰か遊びに来ないかなぁ。
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『La Strada』邦題:道
1954年のフェデリコ・フェリーニ監督のイタリア映画。 大学当時、ド金髪だった私に先生が 『あんた、ジュリエット・マシーナに似てるわね。 顔も似てるけど、表情や役柄がそっくり!あの映画は見なさい。』 あげくの果てに『あんた、イタリアでコメディアンになりなさい』とまでいわれ見た映画。 そして好きになった映画。 先日年配の男性がいらして、流してる映画を見て『道や!』と。 そこから映画の話で盛り上がりました。 その男性は 『道は悲しすぎるから嫌いだ、最後まで見ていない』と。 当時この映画をDVDで見ている時、 父も一緒に見ていたのですが 父もリタイア。 映画のレビューをみても男性陣の多くがリタイア。 「傲慢で身勝手で女好きなザンパノに拾われて 道化として仕込まれた少し頭の弱いジェルソミーナ。」 男性はザンパノ目線 女性はジェルソミーナ目線になるんでしょうね。 最後、寂しい結末です。 一見ザンパノの身勝手さと傲慢の犠牲、 なのに愛し続けるジェルソミーナにやりきれなさと ジェルソミーナを失ってから気付くザンパノの懺悔の映画だと 感じると思います。 けれど、私はなんだかそのやりきれなさよりも なによりも ジェルソミーナの不器用だけど おっきな、まっすぐな愛に惹かれました。 何度見ても不滅のラブストーリー。 そんなジェルソミーナを歌った歌。 父母世代ではかなりメジャーな曲だそうです。 1:20あたりのジェルソミーナが似てます…。 lucienne delyleのgelsomina そうそう その男性がグレース・ケリーの『めぐり逢い』と 『母の旅路』がとても良いと教えてくれました。 今の映画もさることながら 昔の映画は見るのにとても力が要ります。 力がある時に見て また何かあればUPしますね。 ではでは コニーの さよならっ さよならっ さよならっ でした。 PR ![]() ![]() |
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プロフィール
HN:
MUSICA
年齢:
17
性別:
女性
誕生日:
2008/01/06
職業:
店長代理
趣味:
翻弄
自己紹介:
気ままな日々に喜びを。
毎日20時から ひっそりお留守番。 お酒はもちろん 自家焙煎珈琲や エスプレッソ ナポリピッツァ トリッパ 自家製スコーンに季節のジャムで こっそり夜カフェ&バー始動中。 場所:浦添牧港 目印:深緑のミニクーパーと丸大スーパーさん 気が向いたらおこしやす。
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