かぶったなぁ恋話

今日お店の買い出しにぶらぶら、
パイプラインを走らせてると
ちょうど学生さんが下校中。

渋滞もあって
観察開始。

2名の女子が
道向かいに向かって、
こそこそキョロキョロ。

なにがあるんかいな？…もしや！っと、目線を追うと
もちろん、そこには3名の男子。

窓全開で止まってる私。
おのずと会話も聴こえてくる（大阪弁で訳します）

女子A『水野くんやん！』

女子B『うわ、ほんまや』（私が見た限り、すでに存在は確認してたっぽい）

女子A『後ろ後ろ！』（ついていこってこと）

女子B『まじで？むりむり』

女子A『とりあえず、道渡ろ！』

女子B『え〜…』（すでに渡る気まんまん）


その頃、男子も気付くが
1人除いて、笑顔でこっちをみる。
そして女子2名は、構わずパイプライン横断。
合流。
きゃっきゃきゃっきゃと女子Aの声が聞こえる…。

察するに
女子Bは水野クンが好きで
笑顔でこっちを見なかった
外見は至って普通の男子が水野クン（であってほしい）。

みんな気付いてて
お互いわかってて
でも照れてすすまなくって…
でも会いたくって…
でも素知らぬフリをして…

…

きゃー！破裂しそうなラズベリー!!


車の中でにやにや、にやにや。

一通り見れてよかった。っと満足感となぜか達成感に浸りながらブゥーン。
そしてあの頃を思い出し、今の自分と比較してみる。

あの頃の『恋』と今はもちろん変わった。
でも
なんてんだろ
正直じゃなくなったけど
素直に受け止めるようになったような気がするなぁ。

今の方が確実に分別ついたリアルの中での
あえてのラズベリーが楽しそう。


うわっ
みなさんのラズベリートークききたし!
週末はラズベリートーク以外禁止です！！